疲労回復におすすめ 具体的な入浴方法3選
疲労回復におすすめの入浴方法
お風呂で疲労回復できるという話はよく聞きますが、具体的にどうすればいいかご存じでしょうか。
せっかく入るなら効果的に疲労回復させたいですよね。
ここでは、毎日入るお風呂での、効果的な疲労回復方法を3つご紹介します。
1.ぬるま湯でゆっくり全身浸かる
38〜40度のぬるい湯は、副交感神経を刺激することでリラックス作用をもたらしてくれます。
そのため疲れをとるにはぬるめのお湯がおすすめです。
ぬるくて寒いと感じる場合は40度設定にして入るとちょうどいいですよ。
また、お風呂に全身つかることで水圧がかかり、むくみ解消にも効果的。
汗も出るので新陳代謝も促進してくれます。
ぬるめのお湯で20分程度の入浴が体への負担が少なく、全身がくまなく温まるので,疲労回復にはこの方法がピッタリ。
2.入浴剤を使う
入浴剤をお風呂に入れると疲労回復を更に高めるといわれています。
有効成分が温浴効果を促し血行を促進して身体を芯まで温めてくれます。
入浴剤は色や香りなどバリエーションが豊富に揃っています。
入浴剤にはお風呂の効果を高める役割があり、疲労回復やリラックス効果を促してくれるので、1日の疲れをとる為にも入浴剤の使用をおすすめします。
<疲労回復におすすめな入浴剤>
・発泡タイプ
発泡タイプの入浴剤とは
お風呂に入れるとシュワシュワと泡の出る入浴剤です。
バスボールなどもこの種類です。
この泡の正体は炭酸ガスで、皮膚を通って血管を広げるはたらきがあります。
血流が良くなることで、新陳代謝が上がり、疲労回復につながるので人気のある入浴剤です。
<腰痛や冷え対策におすすすめな入浴剤>
・生薬タイプ
生薬タイプの入浴剤とは
薬用植物が配合された入浴剤です。
ショウキョウ(生姜)などの植物の成分が温浴効果を高め、体の芯から温まります。
3.お風呂で簡単マッサージ
最後に、おすすめなのがお風呂でのマッサージ。
お風呂だと身体が温まっているので効果倍増です。
疲労感は肩や、腰、首に出やすいので鎖骨に向かって疲れを流すように気になる部位をマッサージしてみてください。
疲労感の出やすい肩や、腰、首は、鎖骨に向かって疲れを流すようにマッサージしてみてください。
目が疲れている場合は目の周り、耳、頭皮を軽くマッサージするのも◎
まとめ
おすすめな疲労回復入浴方法は3つ
①ぬるま湯で20分程度の入浴
②発泡入浴剤や生薬入浴剤の利用
➂お風呂でのマッサージ
いかがでしたか。
今日からぜひ取り入れてみて、日々の疲れを癒してみてくださいね。
日々の暮らしの中にちょっとした疲労回復方法を取り入れて元気な毎日を過ごしましょう。
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