冬のお風呂に注意！ヒートショック対策、芯から温まる効果を助ける入浴剤
目次
冬のお風呂事故を防ごう
冬は寒くて冷めた体を温めようと熱いお風呂にはいりがちですが、
温度差によりヒートショックが起こりやすくなっています。
ヒートショックとは、急激な温度変化により血圧が大きく上下し身体に負担がかかることをいいます。
この現象がおきると脳内出血や大動脈隔離、心筋梗塞、脳梗塞などの心臓や血管の疾患の病気が起こります。
少しの油断で命の危機になってしまうんですね。
しかし気を付けて入浴することで体を休め、質のいい睡眠をとることができます。
正しい入浴方法を知り、ヒートショックを予防しましょう。
～ヒートショックを防ぐ6の方法～
1.入浴する前に声をかける
異常があった時に気付いてもらえるよう家族がいる時間帯に入浴・声かけをしておくことも大事です。
声の掛け合いをすることで命を守れるかもしれません。
2.水分補給をする
入浴する前に水分をとることで、長湯による脱水症状を防ぐことができます。
コップ1杯分の水を飲んでおきましょう。
3.脱衣所を温めて気温差をなくす
気温差をなくし温度をできるだけ一定にすることで血圧の変化を防ぐことができます。
寒さを感じないようできるだけ暖めておきましょう。
また浴室内にスノコやマットを置いておくのも効果的です。
4.かけ湯をしてから入る
急に湯舟に入るとヒートショックが起こりやすいので、足のつま先から徐々に心臓に向かってかけて
いきましょう。体をゆっくりとあたためることができ、初期血圧上昇を防ぐためです。
5.お風呂の温度に注意！
お湯の温度は41℃以下に設定しましょう。
42℃以上になると心臓に負担がかかりやすくなってしまいます。
38～40℃の少し温度の低い湯舟でゆっくり体を温めていくことが大事です。
6.お風呂から出るときはゆっくりと上がろう
お風呂に浸かっていると身体が温まり血圧が下がっている状態になります。
その状態から急に立ち上がると脳まで血液を運びきれずめまいや失神になってしまいます。
無理をせずゆっくりと立ち上がりましょう。
以上のことを気を付ければ、ヒートショックを防ぐ可能性がグッと上がるので冬の今ぜひ覚えておきましょう。
ちなみに睡眠前にゆっくりと入浴をし、身体を芯から温めることで質のいい眠りができるそうです。
～もしもヒートショックが起こってしまったら？～
・浴槽の中で気を失っていたら、まず浴槽の湯を抜いて浴槽から引きあげてください （人手がない場合は、お湯を抜いて救急車を呼んでください） ・呼びかけて、意識がない場合や呼吸が弱い場合は救急車を呼んでください ・救急車を待っている間、脈や呼吸が確認できない場合は、応急処置（胸骨圧迫・人工呼吸）をできる限り続けてください ・意識があっても、ろれつが回らない、体の一部でも力が入らない、頭や胸に痛みがあるなど症状がある場合は迷わずに救急車を呼んでください
～身体を芯から温める入浴剤も紹介～
薬草入浴剤 別府湯めぐり紀行 4包入り
天然の生薬を使用しており、冷え性・腰痛・神経痛に効果があります。
最初に爽やかな色が広がり、その後薬草の成分が溶け出します。
少しぬるめのお湯で長めに入浴すると効果的です。
湯の花 徳用 袋入り
泉源より産する天然湯の花であり長期保存にも品質に問題はありません。
成分は美肌にも効果のある弱アルカリ性の軟水で赤ちゃんからお年寄りまで安心して入浴できます。
身体をとてもあたためてくれます。
薬用入浴剤 発泡かぼすの湯 4錠入り
大分産かぼすオイル配合しさっぱりとした爽やかな香りと透緑色のお湯が特徴の、発泡タイプの
大分限定薬用入浴剤です。有効成分が温浴効果を高め血行を促進し
疲れ・肩こり・冷え性などに効果があり一日の疲れを和らげます。
さいごに
ヒートショックにならないよう気をつけていきたいですね。
お風呂を楽しむために入浴剤などを使用してぬるめの温度でゆっくりと身体を温めていきましょう。
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| 代表者名 | 多田 昭文（ﾀﾀﾞ ｱｷﾌﾐ） |
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