【移住】大分県に住みたいけん!【おんせん県・田舎】
住みたい県、田舎ランキング「2021」
「田舎暮らしの本(宝島社)」による2021年移住したい都道府県に大分が上位8位に入りました。
ちなみに「住みたい田舎」ベストランキングの総合では1位~5位に大分県の市がはいっています!
自然豊かな所だけではなく観光名所や温泉など、どの世代にも楽しんでもらえる県だとおもいます。今回は大分県の選ばれた住みたい市と名所を紹介したいと思います。
1位 子育て世代に嬉しい「豊後高田市」
住みたい田舎9年連続ベスト3と根強い人気を誇る豊後高田市
子育て支援に力をいれているようで
1.市内保育園の保育料の完全無料化
2.市内公立幼稚園の授業料の完全無料化
3.市内幼稚園・市内保育園ともに0歳~5歳児の給食費の完全無料化
を平成31年から実施しているようです。
ファミリー層にはとてもうれしい支援ですよね。
また住みたい田舎の市で若者・子育て・シニア世代から総合1位に選ばれています。
~豊後高田市の見どころは?~
中心商店街にある「昭和の町」は懐かしい気持ちを思い出させてくれる浪漫ある街並みになっています。カフェも充実しておりランチを楽しめる場所も多いです。また真玉海岸は時期によってとても美しい夕日を見せてくれます。日本夕陽百選に選ばれており自然を感じたい方にはとてもおすすめです。
2位 県外からの移住者数 県内1位「日田市」
日田市の移住支援制度を利用されて県外からの移住された人数は大分県内1位ととても人気の日田市
結婚新生活応援事業というのもやられていて新婚さんの新居の住居費・引越し費用で最大30万円の補助が出るらしく田舎でのんびりと過ごしたい夫婦にはとてもいい制度ですね。
1.新規の住宅賃貸費用
賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料2.新規の住宅取得費用
3.結婚に伴う引越し費用(引越業者に支払ったもの)
~日田市の見どころは?~
豆田町商店街といったレトロな街並みを歩いたり、鯛生金山といった地底博物館をファミリーで楽しめる施設もあります。また日田温泉といった伝統的な温泉街と日田の温泉を楽しめます。夏になると「日田川開き」という花火大会が開催されるようです。
3位 補助の手厚い 「臼杵市」
定住を目的に転入してくる方や市内にある空き家に住もうとする方、また二世代・三世代で同居を始めようとする方などの住まいに関する支援制度が充実しています。
こちらはシニア世代が住みたい田舎の市で、2位にえらばれています。
~臼杵市の見どころは?~
臼杵といえば臼杵石仏が有名です。臼杵城跡といった城跡があり、今では臼杵公園として市民の憩いの場になっていて春はサクラの名所としても有名です。また九重塔という鎌倉時代に建てられた層塔として美術的評価の高い、歴史を感じられるものが多いいようです。
4位 シングルペアレントの方に特別な支援 「国東市」
市外より移住・定住し市内の賃貸住宅に居住する単親世帯に対して生活応援の為に
・引越補助 最大30万円
・家賃補助 上限月2万円×最長36月
・レンタカー補助 上限月5万円×最長3月
の補助を行っています。さらに令和元年度から補助申請をしていただいた方に対して「最大10万円の奨励金」を交付しています。
~国東市の見どころは?~
国宝に指定された平安建築の一つとしてある「富貴寺」秋になると紅葉がとてもキレイに映えます。国東半島には神社仏閣や石仏などが点在しているためまわりながら観光すると自然や歴史を感じられていいですね。
5位 県内でもトップクラスの移住支援 「宇佐市」
県外移住者が申請した場合、新築費用や空き家購入費などに手厚い補助が出るそうです。
他にも子育て世帯支援事業にも力を入れており、ファミリーにも嬉しい支援があるので安心して子育てできるのが嬉しいですね。子育て世代が住みたい田舎の市では2位に選ばれているようです。
~宇佐市の見どころは?~
アフリカンサファリといった自然動物公園があり身近に動物を感じられお子さんなどはとても喜ばれそうです。また自然の中にある朱色が美しい宇佐神宮も見ものです。国宝に指定されており境内はとても広くきれいに整備されています。
まとめ
住みたい田舎の市を紹介してみました。
大分県に住みたいと考えているかたは一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
各地美味しいものもいっぱいあるのでぜひ来てみてくださいね♪
毎日温泉に入りたい!!という方は別府市もおススメです。