「鬼滅の刃」の聖地!温泉地限定グッズ【大分県】
目次
鬼滅の刃の聖地!?
知らない人はいないほど話題の人気アニメ「鬼滅の刃」
映画のDVDの売上が2週間ランキング1位になったりとまだまだ人気は衰えないようです。
そんな大人気アニメ「鬼滅の刃」の聖地は大分県別府市と言われています。
別府には「地獄めぐり」といった自然湧出の源泉の観光名所や鬼にまつわる場所があったりと
関係の深い場所なんですね。
今回は、鬼滅の刃の聖地について調べていきたいと思います。
別府八幡竈門神社
別府市内竈(うちかまど)地区にある神社です。
727年に建てられ1280年以上の歴史のある神社になります。
鬼滅の刃の主人公である「竈門 炭治郎」と同じ「竈門」がついていたりとストーリーも共通する
部分が多くファンが聖地として訪れるそう。
拝殿の天井には龍の水神様が描かれていて、主人公炭治郎の技にある「水の呼吸 拾ノ型 生生流転」
に似ています。訪れれた際は見比べてみてくださいね。
石段~鬼の伝説~
こちらの神社には鬼にまつわる伝説もあるそうです。
昔、竈門(かまど)の里に悪鬼が住んでいた。鬼は夜毎現れては人々を喰い殺し里を
荒しまわっていた。里人は困り果て、八幡様に鬼を退治して下さいとお願いをした。
そこで八幡様は鬼に一晩のうちに百の石段を造ることが出来たら毎年人間をいけにえにやろう、
もし出来なければ今後里に出て来てはならぬと約束させた。
鬼は承知して、あちらこちらの谷や川から石を運び石段を造り始めた。
鬼が九十九段まで造ったその時、神様がまだ出来ぬかとお聞きになられた。
鬼はその言葉に一息つきあと一段と云った時に夜明けを告げる一番鶏が鳴いて夜が明けてしまった。
鬼は驚いて逃げて行き、二度と里に現れなくなった。
そのためか石段を見てみると下の方は丁寧に造られているが上の方は雑に造られている。
夜が明けると逃げていく共通点があり似ていますよね。
かまど地獄
地獄めぐりの一つで、昔々「八幡竈門神社」の大祭に地獄の噴気で御供飯を炊いていた事が
名前の由来といわれています。
こちらは1丁目~6丁目といった6つの多種多様な地獄があって見ていてとても楽しめます。
かまど地獄のシンボルとも言えるかまどの鬼がいて、先ほどの八幡竈門神社(別府市内竈)伝承の
鬼が改心してかまど地獄の門番になったそうです。
また像の隣には藤の花があり、5月~6月にかけて綺麗に咲くようです。
ストーリーでも鬼がフジの花を嫌うなどとても似ていますよね!
こちらのかまど地獄では『のど湯・肌湯』や足の岩盤浴が体験できるそうです。
また足湯コーナーもあるそうなので立ち寄った際は体験してみてくださいね。
ファンなら見逃せない温泉地限定キーホルダー!
おんせん県といわれる大分県別府市でも温泉地限定の鬼滅の刃のキーホルダーが売られている
ようです!
6種類あるそうでお土産屋に置いているようなのでぜひチェックですね!
人気があるため早いもの勝ちになりそうです。鬼滅の刃好きの人にお土産で渡しても
喜ばれそうです♬
まとめ
鬼滅の刃が別府市と深く関係があって嬉しいです。
この他にも魅力のある別府なのでとても楽しめるとおもいます!
まだ観光に来れてない方もぜひいらっしゃってくださいね♪
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